レーシック手術の適応性に関する質問
角膜が極度に薄い方、白内障や網膜剥離を抱えている方、妊娠中や授乳中の方はレーシックに不適応であると判断されることがあります。
事前に適応検査を受ける必要がありますが、レーシックによってある程度までの強度近視を治療することはできます。
0.1以下でも近視の度合いによりますが、強度近視患者の9割の方が1.0以上の視力回復が得られるという調べがあります。
術後はフラップが安定するまではなるべく目をこすらないほうがいいので、目がかゆくなったり、しょぼしょぼしやすくなる花粉症の季節を避けてレーシックの手術を受けることが望ましいでしょう。
アレルギーに起因する感染症にかかっている場合、手術を受けられないことがあります。
通常のドライアイであれば、まず問題はないでしょう。
ドライアイの度合いが重い場合、手術が困難なこともあります。
レーシックは角膜を削る手術であるために、角膜自体に厚みが足りないと、手術が行なえない場合があります。
網膜剥離の術後であっても、網膜の状態が安定していれば、レーシックの手術を受けられる可能性もあります。
網膜がまだ剥離する恐れがある場合、レーシックの手術をすることが望ましくないのは、網膜剥離の手術を受ける際にフラップに注意をしなければならなくなるからです。
いずれにしても、こういった特殊なケースの場合は、医師と充分にコンサルティングを重ねる必要があるといえるでしょう。
法的および技術的には年齢制限はありませんが、18歳未満の場合、目がまだ成長段階にあるために手術を受けられません。
高齢者の場合、60~70歳を上限としているクリニックが多いのは、年を取るにしたがって老眼や白内障の確率が高まってくるからです。
技術レベルでは未成年でも手術を受けることは可能です。
ただし18歳未満であれば、目がまだ成長の段階である場合がありますので、手術を受けることはできません。
18歳以上の未成年は、事前の適応検査で問題が見つからなければ、親の同意のもとで手術を受けることはできます。

